ハトシロールをご存知ですか?
ユニークな名前ですよね^^
ハトシロールは長崎名物のひとつで
最近ではケンミンショーにも取り上げられました。
今回は、あまり聞き慣れないハトシロールの魅力や味
作り方などをご紹介します!
これを読んだらきっと食べたくなりますよ。
ハトシロールって一体なに!?正体と魅力について
先ほどもご紹介したようにハトシロールは長崎名物のご当地グルメなんです!
ご当地グルメの大会にも出店しており
今注目を集めている食べ物です。
ハトシとは、もともと江戸時代に
中国の卓袱料理(しっぽくりょうり)として伝わってきました。
食パンに魚やエビのすり身を挟んで揚げた料理で
それを食べやすいロール状にアレンジしたものがハトシロールです。
長崎ではエビのすり身の他に
アジのすり身を巻いて揚げることが多いですね。
以前は家庭料理として食べられていましたが
今では調理時間や材料など手間がかかることから
お店で購入することが多いです。
長崎の中華街やハトシロールを扱うお店へ行くと
揚げたてをいただくことができますよ。
サクサクの食パンと熱々のすり身の食感は
初めての方には衝撃を受けるはずです!
リピーターも多く、魅力的な食べ物ですね~^^;
ハトシロールの食べ方は?
ハトシロールは、ロールサンドの様な形状で外はカリカリ、中はふっくらした
すり身がギッシリと入ったボリュームのある食べ物です。
パンとすり身って意外にもベストマッチでやみつきになりますよ!
食べ方は、そのまま食べても十分美味しいですが
私は少しだけお醤油をつけて食べます。
外側がパンなのでケチャップも合いますよ^^
小腹が空いた時、おかずの一品
おつまみにと、どんな場面にも合う食べ物です。
ハトシロールは家庭でも作れます!簡単アレンジレシピ!
ハトシロールは作るのに手間がかかりそうですが実はシンプルな材料でできています。
食パンとエビのすり身
揚げ油を準備するだけで美味しいハトシロールがつくれますよ。
では、家庭でも簡単に作れちゃうハトシロールのレシピをご紹介します。
(材料)
食パン・・3枚大きめのエビ・・6尾
卵・・1個
砂糖・・小さじ1
塩・・少々
揚げ油・・適量
(作り方)
1.食パンのミミを切り落として、少しつぶしておきます。2.エビの背わたを取ったら水洗いし、水気を拭き取ります。6尾のうち2尾だけ粗めのみじん切りにしましょう。
3.残りのエビ・卵・塩・砂糖をフードプロセッサーに入れてペースト状にしたら、みじん切りのエビと合わせます。
4.ラップの上に食パンをのせ、全体にエビのすり身をのせます。ラップで巻いていき端をクルクルと閉じて、600Wで30秒温めます。
5.ラップを外してロール状の両側に爪楊枝を刺します。揚げ油が温まったらきつね色になるまで揚げます。
6.油を切ったらできあがり!
意外と簡単ですね!
チーズを入れたり、食パンではなく
春巻きの皮で巻くアレンジもオススメですよ。
お子さんのおやつにもピッタリですのでぜひ作ってみてくださいね!
ハトシロールが買えるところは?
ハトシロールは、長崎のお土産店や蒲鉾店中華街で購入することができます。
その中でも有名なお店をご紹介します。
・山ぐち仕出し店
ハトシで有名なお店です。エビのすり身のプリプリ感が人気で
テイクアウトやギフトパックも販売されていますよ。
・長崎一番
こちらのハトシは、アジに牛と豚のミンチ玉ネギと一緒に練り込んだものを
パンでロール状に巻いたものです。
プレーンとチーズ味があり
空港などお土産品店で販売されています。
冷凍してあるので、食べるときは解凍しトースターで焼くと
できたての味が楽しめますよ。
・まるなか本舗
こちらのお店は蒲鉾店として有名なお店でエビのプリプリ感を残したすり身はさすが蒲鉾製造の技です。
デパ地下や空港にお店があり
観光客の方にも便利にお買い物していただけますね。
まとめ
ハトシロールについて知っていただけたでしょうか?地元ならでわの食べ物で
ご当地グルメとしても知名度が上がってきました。
今回の内容を参考に、長崎を訪れた時や
ご当地グルメ大会などで見つけた際は、ぜひご賞味くださいね。
ご当地グルメは魅惑な食べ物がたくさんあって
その地域の知られざるものを見つけたときは
感動すら覚えませんか?
そんなご当地グルメをまとめた記事がありますので
こちらを参考にして食いしん坊の心を満足させましょう!
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